- 2021/02/17 掲載
ホンダ社長に三部専務=6年ぶりトップ交代
ホンダが八郷隆弘社長(61)の後任に三部敏宏専務(59)を昇格させる人事を固めたことが17日、分かった。6年ぶりのトップ交代で、週内にも取締役会を開いて内定する。
三部氏は1987年に入社。エンジン開発などの部門が長く、2019年には研究開発子会社の本田技術研究所社長に就任し、電動化や自動運転分野の戦略で中心的な役割を担った。環境技術にも精通しており、国内外メーカーとの競争で生き残りを目指す。
【時事通信社】
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