- 2021/02/17 掲載
円下落、4カ月ぶり106円台=米景気期待でドル買い
【ニューヨーク時事】連休明け16日のニューヨーク外国為替市場では、米景気回復への期待が高まる中をドル買いが加速し、円相場は昨年10月上旬以来、約4カ月ぶりに1ドル=106円台を付けた。午後5時現在は106円00~10銭と、前週末同時刻比1円13銭の円安・ドル高。
大型経済対策や新型コロナウイルスワクチン普及への期待から、安全資産とされる米国債が売られ長期金利が大幅上昇。また、ニューヨーク州製造業景況指数が市場予想を上回ったこともドル買いを促した。
対ユーロは1ユーロ=128円34~44銭と、1円21銭の円安・ユーロ高。
【時事通信社】
PR
PR
PR