- 2021/02/17 掲載
独インフレ見通し、1月は低下=連銀調査
連銀の調査によると、向こう1年間のインフレ見通しは2.4%と、昨年12月の3.1%から低下した。
1月の国内基準ドイツ消費者物価指数(CPI)改定値は前年比1.0%上昇し、主に付加価値税率引き下げの解消を受けプラス圏を回復していた。
独連銀のワイトマン総裁は先週、ドイツのインフレ率は年末にかけて3%台に乗せる可能性があるとの見方を表明。ただユーロ圏の全般的なインフレ率は、欧州中央銀行(ECB)が掲げる目標を当面下回り続けるとみられている。
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