- 2021/02/13 掲載
SDR新規配分や債務削減が重要と麻生財務相、G7で途上国支援議論
麻生氏は財務省内で同日夜、記者団に対し、こうした取り組みが途上国の利益につながることが重要との認識を示した。「世界銀行やIMF(国際通貨基金)には、特に中国国家開発銀行の債権の実態をしっかり見極めて欲しい」とも語った。
会合では「マクロ経済政策の在り方や低所得国支援などについて議論した」とし、記者団に対しマクロ政策について「経済回復の道筋を見据えた対応が必要」との考えを示した。
(山口貴也 編集:久保信博)
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