- 2021/02/12 掲載
機内食卸業者が営業停止=航空需要激減、負債48億円―商工リサーチ
東京商工リサーチによると、航空機の機内食向けなどに水産物や食肉加工品を卸販売していたムツミグローバルフーズネットワーク(東京)と関連会社が12日までに営業を停止し、事実上破綻した。負債額は2社合計で約48億円。新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空機の運航停止や減便で、主力の機内食需要が激減していた。
営業停止したのはムツミ社と、関連会社のフードリンケージ(千葉県八街市)。両社は事後処理を弁護士に一任した。
【時事通信社】
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