- 2020/12/01 掲載
ソフトバンク、東京都府中市に大規模データセンターを開業
■本データセンターの開設の背景
昨今、企業や官公庁などがITシステムの導入や移行をする際に、クラウドサービスの採用を第一に検討する「クラウドファースト」という考え方が浸透しており、国内のクラウド化が急速に進んでいます。これに伴って、大手クラウドサービスプロバイダーや、SNSや動画サービスなどの大手コンテンツ事業者の利用に対応した、大規模なスペースを提供できるデータセンターの需要が高まっています。加えて、企業などのDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中で、Al(人工知能)およびIoTの活用や、今後の5G(第5世代移動通信システム)の普及に伴ってデータ量も増大していくと考えられており、その処理が可能な大容量のコンピューティングリソースが求められています。
そこでソフトバンクとIDCフロンティアは、こうしたクラウドサービスの需要拡大や、AI・IoT時代の多様な需要に対応するため、大規模な受電容量と広大なスペースを提供する「ハイパースケールデータセンター」として本データセンターを開設しました。
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