- 2020/11/06 掲載
NY円、103円台半ば=8カ月ぶり円高水準
【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、米大統領選でのバイデン前副大統領勝利を見越した円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=103円台半ばに上伸した。3月中旬以来、約8カ月ぶりの円高水準。午後5時現在は103円48~58銭と、前日同時刻(104円44~54銭)比96銭の円高・ドル安。
バイデン氏が大統領選で勝利し、トランプ政権の対外強硬路線が転換されるとの見方から、ドルが対新興国通貨で下落。この流れが対円にも波及した。
【時事通信社】
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