- 2020/11/05 掲載
JAL、国内線回復=年末年始は当初比94%
日本航空(JAL)が5日発表した年末年始の国内線運航計画で、便数が当初計画比94%になった。新型コロナウイルス感染拡大で旅客需要は落ち込んでいたが、政府の観光支援策「Go To トラベル」の効果で回復傾向を示している。
12月の国内線運航便数は86%で、減便対象は羽田―新千歳など65路線。同社は「年末年始を中心に予約状況が好調だ」(広報部)としている。新型コロナの影響で5~6月には7割近くを減便した。その後は徐々に改善し、運航便数は10月が計画比66%、11月は74%となった。
【時事通信社】
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