- 2020/11/05 掲載
任天堂、純利益3.4倍=巣ごもりで「あつ森」好調―9月中間
任天堂が5日発表した2020年9月中間連結決算は、純利益が前年同期に比べ3.4倍の2131億円に達した。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」やゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」などの販売好調が要因。新型コロナウイルス流行で外出を控えてゲームを楽しむ巣ごもり需要が収益拡大を後押しし、過去最高益を更新した。
21年3月期の連結業績予想は、売上高、各利益ともに上方修正。純利益は従来の2000億円から3000億円に引き上げ、過去最高を見込む。
【時事通信社】
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