- 2020/11/04 掲載
東京マーケット・サマリー(4日)
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 104.87/89 1.1659/63 122.28/32
NY午後5時 104.46/50 1.1711/18 122.46/50
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の104円後半。朝方には米大統領選でバイデン氏が優勢との見方から米株先物が上昇しドルは売られたが、その後、激戦州でトラ ンプ氏が健闘していることが伝わると米株先物が一転して急落、ドルが買い戻される流れとなった。
<株式市場>
日経平均 23695.23円 (399.75円高)
安値─高値 23505.78円─23801.88円
東証出来高 13億0233万株
東証売買代金 2兆5601億円
東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国株式相場が上昇したことを受けて、朝方から大幅高となり、一時、前営業日比500円超上げる場面もあった。特に鉄鋼、海運業など景気敏感セクターを中心に堅調な動きとなった。後場は上昇幅を拡大する局面もあったが、買い一巡後は高値圏で小動きとなった。終日、米大統領選の開票速報をにらみながらの展開になった。
東証1部の騰落数は、値上がり1524銘柄に対し、値下がりが573銘柄、変わらずが82銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.032%
ユーロ円金先(21年3月限) 100.050 (+0.010)
安値─高値 100.035─100.050
3カ月物TB -0.092 (-0.002)
安値─高値 -0.092─-0.092
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.032%になった。前営業日(マイナス0.030%)をやや下回った。「前週から一部の地銀が高いレートで資金を取ることをやめており、レートはじりじり低下している」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 151.98 (+0.15)
安値─高値 151.63─151.98
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.035% (-0.005)
安値─高値 0.050─0.030%
国債先物中心限月12月限は前営業日比15銭高の151円98銭と大きく反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.035%。一時は0.050%に上昇する場面もあった。
<スワップ市場・気配>
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.09─-0.00
関連コンテンツ
PR
PR
PR