- 2020/11/02 掲載
10月新車販売、13カ月ぶり増=前年に増税、コロナ影響は緩和
10月の新車販売台数は、前年同月比29.2%増の40万6851台と13カ月ぶりに増加に転じた。昨年10月は消費税率引き上げ直後だったことに加え、大型台風などで販売が落ち込んでおり、押し上げ要因となった。新型コロナウイルス感染拡大のマイナス影響も緩和してきた。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日発表した。消費税増税などの影響がなかった一昨年10月の販売台数と比べると約3%減で、「平年並みの水準に回復している」(自販連)という。
メーカー別では、大手8社すべてが前年同月を上回った。
【時事通信社】
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