- 2020/10/30 掲載
野村総合研究所、スマートフォン向けATM取引システムの開発支援ツールの提供を開始
キャッシュカードの代わりにスマートフォンを用いて、コンビニエンスストアのATMで現金の入出金等を行う仕組みは、利用者の利便性やニーズは高いものの、それを提供する多くの金融機関側にとっては、セキュリティ対策やAPIの開発のための負荷が高くなることが課題でした。
本サービスは、金融機関のシステム開発を容易にするための「スマートフォンアプリ用ソフトウェア開発キット(以下、SDK)」、及び、「QR 照合用 API サービス」からなります。金融機関は自社のバンキングアプリにSDKを組み込むことで、システム開発範囲を最小限にとどめ、短期間でスマートフォン用のATMサ-ビスを提供することが可能となります。
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