- 2020/10/30 掲載
米中古住宅販売仮契約指数、9月は5カ月ぶり低下
ロイターがまとめたエコノミスト予想は3.4%上昇だった。9月の低下は在庫不足が原因とみられる。
前年同月比では20.5%上昇した。
住宅市場は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で多くが失業したにもかかわらず、成長分野の一つになっている。郊外や人口密集地以外の住宅需要が急増。また、フレディマックによると、30年固定住宅ローン金利は平均2.80%で推移している。
今回の調査では、住宅建設業者の信頼感が10月に急上昇したほか、9月に一戸建て住宅建設と中古住宅販売が加速したことが示された。
9月の仮契約件数は北東部で増加する一方、中西部、南部、西部では減少した。
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