- 2020/10/29 掲載
新型コロナ対応の特別プログラム、必要あれば期限延長=黒田日銀総裁
欧米などで新型コロナウイルスの感染が拡大していることなどについて、経済・金融の先行きには大きな不確実性があると指摘。現在の3つの柱による金融緩和措置をしっかり実施していくとともに、必要があれば躊躇(ちゅうちょ)なく追加緩和に踏み切ると述べた。
欧州の一部では公衆衛生上の措置が強化されており、コロナが世界経済に与える影響は不透明感が強い状況が続いている。黒田総裁は国際金融市場はひと頃の緊張感は緩和しているものの、神経質な状況だとし今後も注視していくとした。
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