- 2020/10/29 掲載
仏PSA、第3四半期は自動車部門が増収に転じる
ジェフェリーズのアナリストによると、売上高は予想を大幅に上回った。
自動車部門の売上高は1.2%増の120億ユーロとなった。上半期の35.5%減から増加に転じた。自動車販売台数はディーラーが営業を再開したにもかかわらず減少したが、高価格モデルが好調で増収を確保した。
2019─21年の自動車部門の調整後営業利益率を4.5%以上とする目標を維持した。今年はキャッシュフローがプラスになる可能性が高いとしている。
「プジョー」を傘下に持つPSAは来年第1・四半期にフィアット・クライスラー(FCA)<FCHA.MI>と経営統合し、世界4位の自動車メーカー「ステランティス」となる見込み。
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