- 2020/10/13 掲載
スイス中銀の為替介入、「防衛的な措置」ーBIS=地元紙
10日付の地元紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング(NZZ)とのインタビューで述べた。
総支配人は「スイス中銀は為替レートの目標を設定していない。スイスフランの需要は、世界的な超金融緩和政策の副作用だ」と指摘。
「スイスフランの需要が多い限り、中銀が需要を満たすことは理解できる。需要に対応しなければ、フランが急伸し、スイス経済に甚大な悪影響を及ぼす」と述べた。
スイス中銀のジョルダン総裁は先月、フラン高を抑制するため、為替介入をさらに実施する用意があると述べた。
PR
PR
PR