- 2020/10/07 掲載
東急不動産、多様化するワークスタイルに応えるサービスを提供
近年、場所にとらわれないリモートワークという新しい働き方が広がり、企業の本拠地となるセンターオフィス以外でのワークプレイスを求める企業やワーカーが増加し、シェアオフィスやサードプレイス、更にはリゾート地での働き方を求める傾向にあります。一方で、リモートワークによる生産性の低下やワーカー同士のコミュニケーションの希薄化、ビジョンやミッションの共有の場としてのセンターオフィスの重要性を語る声も聞こえており、働き方の様々な選択肢が必要となってきました。
また、当社が重点事業エリアとする広域渋谷圏においては、成長著しいベンチャー企業やIT企業が多く集積しており、よりフレキシブルなワークスタイルが求められています。
当社は、新しい「働き方」「住まい方」「過ごし方」をキーワードに、東急不動産ホールディングスグループが持つ様々なアセットを活用し、これまでもワーカーのシチュエーションに合わせた働く場の提供を行ってきました。更なる多様な働き方に柔軟に対応するため、都心オフィスにおいてはフレキシブルな利用を可能とする新たなサービス「QUICK(クイック)」を導入します。またワーカーの居住地近くのワークプレイスのニーズの高まりに対応するため、株式会社スペースマーケットと提携し、郊外におけるワークプレイスを提供します。これらのサービス導入により、全方位型でのワークプレイスの提供が可能となりました。
今後も東急不動産ホールディングスグループの所有する100ヵ所を超えるアセットを活用して利便性を高め、ハコやモノの枠を超えてライフスタイルを創造・提案する企業グループとして、都市・住宅・ウェルネス事業の枠を超え、新しい働き方に対応したサービスの提供を推進してまいります。
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