- 2020/08/06 掲載
仏サービスPMI、7月は57.3へ上昇 制限緩和で経済再開
ロックダウン(都市封鎖)が徐々に解除され経済活動が再開したことが寄与した。速報値(57.8)からは下方改定となった。
PMIは50が景気判断の分かれ目となる。
IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は「7月のPMIはロックダウンの緩和が始まって以来、われわれが期待してきたような回復を示した」とし、「製造業もサービス業も過去数カ月のひどい状態から脱して活動が急拡大した」と指摘した。
総合PMIは57.3と6月の51.7から上昇した。速報値は57.6だった。
カー氏は「今回の結果は第3・四半期に経済成長が回復するという見方をより強く裏付けるものだ」と述べた。
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