- 2020/08/05 掲載
独コメルツ銀、通年赤字を予想 第2四半期は21%減益
同行は声明で、上半期の業績に重大な影響がでていると説明。第2・四半期決算は純利益が2億2000万ユーロ(2億6000万ドル)と前年同期比21%減少した。同利益についての市場予想は9500万ユーロで、これを上回った。
貸倒引当金は4億6900万ユーロと前年の1億7800万ユーロから大幅に増加した。このうち約1億7500万ユーロはワイヤーカード関連だった。
通年の貸倒引当金は13億─15億ユーロとの見通しを示し、これまでの予想(10億─14億ユーロ)を引き上げた。
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