- 2020/07/27 掲載
仏総合PMI、7月速報値は57.6に上昇 2018年1月以来の高水準
総合PMIは57.6で、6月(51.7)から上昇し2018年1月以来の高水準。ロイターがまとめたエコノミストの平均予想(53.5)を上回った。
新型コロナウイルス感染防止のためのロックダウンが5月から緩和され始めてから、企業活動は予想以上のペースで回復。7月は製造業、サービス部門ともに、ロックダウン中に蓄積された需要に対応するため生産を拡大させた。
サービス部門PMIは57.8。6月(50.7)から予想(52.3)以上に上昇した。新規ビジネスが新型コロナ流行前の2月以来初めて増加に転じた。
製造業PMIは52.0。予想(53.2)に反して6月(52.3)から低下した。生産は2018年初め以来の高水準となったものの、新規受注が若干減少した。
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