- 2020/07/22 掲載
主要航空会社、欧米当局にコロナ検査の共同プログラム要請
ペンス米副大統領とヨハンソン欧州委員(内務担当)に宛てた書簡で、米アメリカン航空
新型コロナのパンデミック(世界的大流行)で欧米間の渡航は現在、ほぼ全面的に禁止されている。
航空各社は書簡で「検査には多くの課題があることを認識している」としつつ、「欧米間市場の試験的な検査プログラムは、政府と業界が協力し合い、健康維持や信頼感の構築、安全な渡航再開に向けた課題を克服し、あらゆる解決策を模索する素晴らしい機会をもたらす可能性がある」と訴えた。
ルフトハンザの広報担当者は「われわれがフランクフルトで実施しているように、空港で検査を行うことが可能と考えているため、この問題を提起したかった」と話した。
欧米の当局者らは6月、渡航再開に向け、検査について議論したが、合意に至らなかった。
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