- 2020/07/20 掲載
ジュリアス・ベア、上半期は43%増益 顧客の売買注文が増大
リッケンバッハー最高経営責任者(CEO)は声明で「新型コロナウイルス感染拡大の影響はまだこれからも続くが、下半期の難局に立ち向かう準備はできていると確信している」と述べた。
6月末の預かり資産の総額は2019年末比6%減の4018億スイスフランだった。
営業利益は9%増。顧客からの売買注文増が、金利収入の減少などを相殺した。
業績は全般に良好で調整後の営業利益に対する営業経費の比率は66.6%となり、前年同期の71.0%から改善。同社は2022年までに67%以下とする目標を掲げている。
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