- 2020/07/07 掲載
仏経済に「心強い」回復の兆し=クレディ・アグリコルCEO
同CEOはラジオ局BFMビジネスに「5月末から6月初めにかけて、非常に心強いデータがある。特に小売店の電子決済端末のデータがそうだ」と指摘。
「新型コロナウイルス危機前は1日当たり2億7000万ユーロ(3億0486万ドル)だったが、コロナ危機で1億ユーロに減少していた。6月は3億ユーロだ。少なくとも巻き返しの効果が見られ、将来に明るい兆しが出ている」と述べた。
フランス銀行(中央銀行)は6日、国内の経済活動が少なくとも現行水準を維持すれば、第3・四半期の国内総生産(GDP)が14%拡大するとの見通しを示した。前四半期の落ち込みから急回復し、2020年の見通しを上方修正する可能性があるという。
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