- 2020/07/06 掲載
景気回復は10月以降に、今年の成長率マイナス6%見込む=独経済相
アルトマイヤー氏は「景気の悪化は夏季休暇後には底打ちし、10月以降に回復し始めると確信している」と語った。
一方、2020年の経済成長はマイナス6%を予想。21年にはプラス5%以上の達成も可能だと指摘した。
労働市場の見通しについては、22年までにコロナ危機前の水準を回復し、それ以降は再び完全雇用へ向かうと強調した。
また米国の感染状況を強く懸念していると述べ、「感染流行が制御できておらず、世界経済に多大な影響を及ぼす」と警戒感を示した。
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