- 2025/04/14 掲載
ゴールドマン、年末の金価格予想を3700ドルに引き上げ
11日付のリポートで、景気後退に陥った場合、ETFへの資金流入がさらに加速し、金価格は年末までに3880ドルまで上昇する可能性があると予想。一方、政策の不確実性が低下して経済成長が予想を上回れば、ETFへの資金流入は同社の金利ベースの予測に沿う形となり、3550ドル近辺になると見込んでいる。
中銀の需要予想は、従来の月70トンを80トンに上方修正した。
週明けの取引で金現物は3245.42ドルと再び最高値を更新したが、市場が相互関税の影響を消化する中で明確な方向感を欠いている。
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