- 2025/03/28 掲載
シティ、銅価格見通し引き下げ、25%の米関税を第2四半期に予想
トランプ米大統領は先月、電気自動車(EV)や軍事用ハードウエア、半導体などに不可欠な銅の生産を米国に戻すため、銅輸入への関税発動を巡る通商拡大法232条に基づく調査を指示した。
シティは、関税適用が4月にも発表され、5月までに実施されると予想。「米国の輸入関税引き上げや経済成長への逆風から実需が幅広く減少し、銅価格は2025年下半期まで平均で1トン当たり8800ドルまで下落するとみている」と述べた。
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