• 2025/03/03 掲載

中国ディープシーク、AIモデルの「理論上」利益率は最大545%

ロイター

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[北京 1日 ロイター] - 低コストで開発した生成人工知能(AI)モデルを発表した中国の新興企業ディープシークは1日、同社のAIモデルの「V3」と「R1」の理論上の利益率が1日当たり最大で545%に達していると発表した。ただ、実際の収入は大幅に下回るとくぎを刺した。

学習済みのAIモデルが予測したり、チャットボットなどで任務を実行したりする「推論」の任務についての利益率をディープシークが明らかにしたのは初めて。

ディープシークが1日公開したギットハブへの投稿によると、ディープシークが使ったと主張している米半導体大手エヌビディアのH800の1個当たりのレンタル費用を1時間当たり2ドルだと仮定すると、AIモデルのV3とR1の1日の理論上のコストは計8万7072ドルになる。一方、AIモデルが生み出す理論上の収入は56万2027ドルで、利益率は545%になる計算だ。これによると、年間で2億ドル強の収入となる。

ただ、V3の利用料はR1より低く、ウェブサイトやアプリへアクセスするのは無料で、課金は一部のサービスに限られる。オフピーク時は低額になることもあり、ディープシークは「実際の収入は大幅に低い」と補足している。

1月にディープシークがAIモデルを発表した後、米国などのAI関連銘柄の株価は急落。モデル訓練用の半導体への支出が600万ドル未満と米オープンAIなどの競合よりはるかに少なかったことも売りを招いた。

ディープシークが使っているとするエヌビディアのH800は、オープンAIなどの米AI関連企業が使っている半導体よりはるかに性能が低い。投資家らは、最先端半導体に数十億ドルを費やすとしている米AI関連企業の方針を疑問視するようになった。

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