［ワシントン　２７日　ロイター］ - 米商務省が２７日発表した１月の航空機を除く非国防資本財（コア資本財）受注は前月比０．８％増加した。第１・四半期の設備投資の回復を示唆した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は０．３％増だった。

２０２４年１２月は０．２％増と、当初発表の０．４％増から下方修正された。

コア資本財の出荷は０．３％減と、前月の０．３％増から反転した。

資本財から国防関連を除いた受注は１２．９％増。前月は５．３％減だった。国内総生産（ＧＤＰ）の設備投資の算出に用いられる出荷は３．２％増加。前月は３．８％増だった。