- 2025/02/19 掲載
シンガポール金融大手UOB、第4四半期は9%増益
ローンの伸びを支えに純金利収入が堅調だった。収益性を示す純金利マージンは前年同期の2.02%から2.00%に若干低下した。
UOBは今後3年間で30億シンガポールドル(22億4000万米ドル)を株主に還元する計画を発表。2025年には1株当たり0.50シンガポールドルの特別配当を実施し、20億シンガポールドル相当の自社株買いを行う。25年の業績見通しは据え置いた。
ウィー・イーチョン最高経営責任者(CEO)は「地域のプラットフォームや事業能力への長期投資が成果を上げており、今年も増収が続くと見込んでいる」とのコメントを出した。
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