- 2025/02/10 掲載
昨年経常黒字、過去最高=29.2兆円、配当金など増加―財務省
財務省が10日発表した2024年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支の黒字額は前年比29.5%増の29兆2615億円と過去最高となった。配当金や利子の収支を示す第1次所得収支の黒字額拡大が主因。同収支の黒字幅も過去最大だった。
第1次所得収支は11.3%増の40兆2072億円の黒字。金融・保険業などの海外子会社からの配当金が増えたほか、債券利子の受け取りも伸びた。
輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は3兆8990億円の赤字(前年は6兆5009億円の赤字)だった。
同時発表した24年12月の経常収支は前年同月比17.8%増の1兆773億円の黒字だった。黒字は23カ月連続。
【時事通信社】
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