- 2025/02/03 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 155.62/155.63 1.0224/1.0226 159.11/159.13
NY午後5時 155.18/155.23 1.0362/1.0365 160.74/160.81
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の155円後半で推移している。メキシコ・カナダ・中国への関税措置を巡る米大統領令でドルが全般的に買われたが、クロス円では円買いが進んだことなどから、ドル/円は伸び悩んだ。
レポート全文: [JPY/J]
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 38520.09 -1052.4 38932.66 38,401.82─38,948.61
TOPIX 2720.39 -68.27 2748.62 2,714.61─2,749.91
プライム指数 1400.20 -35.15 1415.31 1,397.39─1,415.31
スタンダード指数 1263.56 -13.81 1273.14 1,263.14─1,273.14
グロース指数 827.06 -9.71 829.56 823.17─831.40
グロース250指数 642.15 -8.52 644.52 639.38─646.42
東証出来高(万株) 248557 東証売買代金(億円) 55629.68
東京株式市場で日経平均は、前営業日比1052円40銭安の3万8520円09銭と4日ぶりに反落して取引を終えた。トランプ米大統領が米国時間の1日、カナダとメキシコ、中国からの輸入品に追加関税を課す大統領令に署名したことを受けて、さらなる関税強化や経済への悪影響が警戒されリスクオフが強まった。幅広く売られ、一時1100円超安に下げ幅を拡大。先行き不透明感はくすぶり続け、安値圏でのもみ合いを継続した。
プライム市場の騰落数は、値上がりが154銘柄(9%)、値下がりは1470銘柄(89%)、変わらずは15銘柄だった。
レポート全文: [.TJ]
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.476
ユーロ円金先(25年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.476%になった。前営業日(0.477%)から横ばい圏。「月末で手控えていた市場参加者が戻り、引き続き調達ニーズが強い」(国内金融機関)という。
レポート全文: [JP/BJ]
<円債市場>
国債先物・25年3月限 140.75 (+0.08)
安値─高値 140.48─141.03
10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.245% (+0.005)
安値─高値 1.260─1.220%
国債先物中心限月3月限は、前営業日比8銭高の140円75銭と反発して取引を終えた。米政権による関税発動表明を受けてリスクオフの流れが強まり、買いが優勢となった。一巡後はあすの10年債入札に向けた調整の動きから上げ幅を縮小した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の1.245%。一時は1.260%と、2011年4月以来の高水準を付けた。
レポート全文: [JP/BJ]
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