- 2025/01/21 掲載
安全最優先「行動と実績を」=東電幹部に要望―新潟県知事
新潟県の花角英世知事は21日、県庁で東京電力ホールディングスの小林喜光会長らと面会した。知事は同社が再稼働に向けた準備を進める東電柏崎刈羽原発(新潟県)について「安全最優先の取り組みを行動と実績で示し、県民との対話もしっかり進めてもらいたい」と要請した。
東電幹部は年始のあいさつのため訪問。小林氏は面会の冒頭で「知事をはじめ県民の皆さまの信頼を獲得するために安全第一で尽力していく」と強調した。知事は積雪時の避難や屋内退避に関し「県民の大きな不安になっている」と指摘した。
【時事通信社】
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