- 2025/01/17 掲載
スズキ、EV生産をインドに集中 日本や欧州に輸出へ=社長
[ニューデリー 16日 ロイター] - スズキの鈴木俊宏社長は16日、訪問先インドのニューデリーで記者会見し、インドを電気自動車(EV)の世界的な生産拠点とし、日本のほか欧州など他の市場にも輸出する計画を明らかにした。
インドはスズキにとって販売台数・売上高で最大の市場。
スズキが過半数株式を保有するインド最大の自動車メーカー、マルチ・スズキは17日、同社初のEV「eビターラ」を発表する。中型のスポーツ多目的車(SUV)で、世界各国に輸出するほか、スズキのパートナーであるトヨタ自動車にも供給する計画だ。
鈴木氏は「スズキにとって、インドの強みはスケールメリットだ」とし、この強みを最大限に活用して、欧州、日本、中東、アフリカ、中南米など、さまざまな市場に高品質で魅力的な製品を供給していくと述べた。
「世界的にEV市場は低迷しているが、インドではEV販売が伸びる可能性があると思う」と語った。
スズキは自社のサービスセンターに充電設備を設置することで、航続距離や充電ネットワークに対する懸念に対応しているとし、技術と製造が完成すれば小型EVにも進出すると述べた。
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