- 2024/12/09 掲載
JR東日本、副社長けん責=データ改ざん問題
JR東日本は9日、鉄道車両の車軸に車輪をはめ込む作業でデータを改ざんしていた問題で、鉄道事業本部長を担う渡利千春副社長をけん責処分にしたと発表した。
JR東の不正は9月に明らかになった。作業の際に社内規定の上限を上回る圧力をかけたり、圧力が下限に満たなかったりしたケースがあった。一部については圧力値を書き換えていた事例が2017年3月に発覚していたにもかかわらず、公表していなかったことが判明した。
【時事通信社】 〔写真説明〕JR東日本のロゴマーク
PR
PR
PR