- 2024/11/23 掲載
ECBの12月利下げ幅巡る議論待つべき=独連銀総裁
ナーゲル総裁は、ECBが正しい軌道に乗っているとした上で、12月12日のECB理事会前に発表される最新のECBの経済見通しが政策決定に極めて重要と述べた。
また、同日発表された11月のドイツHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が2月以来の低水準となったことについて、「独経済が今年停滞しているという全体的な状況を多かれ少なかれ裏付けており、来年初めは間違いなく複雑な状況となるだろう」と述べた。
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