- 2024/11/18 掲載
9月機械受注、0.7%減=3カ月連続マイナス―内閣府
内閣府が18日発表した9月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比0.7%減の8520億円だった。マイナスは3カ月連続。基調判断は「持ち直しの動きに足踏みが見られる」に据え置いた。
民需の内訳は、製造業が0.01%減の3883億円。非製造業は1.5%増の4537億円だった。官公需や外需などを加えた受注総額は2.9%減の2兆8764億円だった。
【時事通信社】
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