- 2024/10/21 掲載
首都圏マンション、9月発売は13.7%減 6カ月連続で前年割れ
[東京 21日 ロイター] - 不動産経済研究所が21日に発表した9月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年比13.7%減の1830戸だった。東京23区などが落ち込み、6カ月連続の前年割れとなった。
初月契約率は65.5%と2カ月連続で節目の70%を下回った。
1戸当たりの平均価格は前年比15.0%増の7739万円。東京23区の平均価格は同20.9%増の1億0775万円だった。
首都圏の10月発売戸数は2000戸程度を見込んでいる。
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