- 2024/10/11 掲載
英BP、第3四半期利益は最大6億ドル下振れへ 精製マージン悪化で
第2・四半期の純利益(実質再調達原価利益)は27億5600万ドルだった。
原油価格は第3・四半期に17%下落した。国際石油資本(メジャー)では、すでにシェルが世界的な需要低迷で第3・四半期の精製マージンが前期比で大幅に低下したと指摘し、米エクソン・モービルも第3・四半期の上流部門利益が6億―10億ドル下振れするとの見込みを示している。
BPは第3・四半期の上流部門の生産量が前期とほぼ変わらずと予想した。石油生産・オペレーション部門の収益は1億─3億ドル下振れする見込みとした。
BPは10月29日に四半期決算を発表する予定。
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