- 2024/09/30 掲載
財新・中国製造業PMI、9月は49.3に低下 昨年7月以来の低水準
PMIは50が景況拡大・縮小の分かれ目。
9月の生産は11カ月連続で拡大したものの、新規受注は8月から大幅に減少。新規受注のサブ指数は2年ぶりの低水準となった。
新規輸出受注は昨年8月以降で最も速いペースで減少。企業は外需の悪化が要因と報告した。
米国は電気自動車(EV)を含む中国製品への大幅な関税引き上げを実施しており、欧州連合(EU)も中国製EVに対する追加関税を巡り近く最終決定を下す見通しだ。
製造業の楽観度を示す指数は2012年4月のデータ収集開始以来2番目に低い水準に落ち込んだ。
需要鈍化で平均投入コストは下落した。
人員削減は過去5カ月で最も速いペースとなった。
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