- 2024/09/30 掲載
スト中の米ボーイング、労使交渉が中断 次回日程は未定
ただ、IAMはX(旧ツイッター)への投稿で「われわれは直接であれ仲介であれ、会社との交渉に引き続き前向きだ」と表明した。
ボーイング広報担当は電子メールで、経営側が従業員との関係を改善し「可能な限り早く合意に達する」ことを望んでおり、「いつでも交渉のテーブルに着く用意がある」と述べた。
同社では、大幅な賃上げや確定給付年金復活を巡り労使が対立。13日に西部ワシントン州シアトル地域とオレゴン州ポートランドで働く従業員3万2000人余りがストライキに突入し、主力小型機「737MAX」などの機体の製造が止まっている。
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