- 2024/09/27 掲載
米中古住宅仮契約指数、8月は0.6%上昇 過去最低付近で推移
ロイターがまとめたエコノミスト予想は1.0%上昇だった。
地域別に見ると、西部、南部、中西部では上昇した一方、北東部では低下した。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「住宅ローン金利が8月は6.5%に下がったことが主な理由で、住宅購入のしやすさが若干改善したことを反映している」とした。
それでも、住宅価格の上昇が続きローン金利低下などの効果を相殺する上、在庫も限定的となっているため、中古住宅販売は低調な状態が続く可能性が高い。
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