- 2024/09/21 掲載
大幅利下げに異議、インフレ目標は依然未達=ボウマンFRB理事
ボウマン理事は、18日のFOMCで大幅利下げ決定に唯一反対票を投じている。
ボウマン氏は声明で、堅調な雇用市場と経済を背景に、「コア個人消費支出(PCE)価格指数は依然として前年比2.5%上昇している」と指摘。FRBはまだインフレ目標の達成には至っておらず、慎重なペースで中立的な政策スタンスに移行することで、「さらなる進展が見られ、インフレ率を目標の2%まで確実に引き下げることができると思う」との考えを示した。
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