- 2024/09/04 掲載
中国発ECのシーインとティームー、米消費者保護当局に調査求める声
両委員はシーインとティームーなど外資系ECサイトについて、規則の順守、第三者である販売業者との関係、輸入製品の表示方法などを調べるよう求めている。
シーインと、中国PDDグループ傘下のティームーは、中国から米国に格安な商品を出荷している。ただ、800ドル以下の商品の顧客への直接送付は関税が免除される「デミニマス」ルールの利用を巡り、CPSCで懸念が高まっている。
シーインとティームーを巡っては、米事業の成功は低価格とデミニマスルールが理由との批判がある。また両社が販売する商品の品質にも厳しい目が向けられている。
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