- 2024/08/23 掲載
7月全国百貨店売上高は前年比5.5%増、29カ月連続プラス
円安を背景にインバウンドが引き続き好調で、売上高は633億円と、調査開始以来3番目に高い水準となった。1月から7月までの累計では3978億円と、過去最高だった2023年の年間売上(3484億円)をすでに上回っている。
商品別にみると、ラグジュアリーブランドを中心としたバッグや財布などの革小物、時計、美術・宝飾、化粧品などがけん引した。また、天候要因からUV対策アイテムをはじめ季節商材の販売も活況だった。
調査対象の百貨店は71社・177店舗。東京地区は前年比8.3%増と、35カ月連続プラスとなった。
PR
PR
PR