- 2024/08/16 掲載
アプライド・マテリアルズ、8-10月売上高は強気見通し AIブーム追い風
人工知能(AI)用半導体の需要急拡大や、データセンター向けなどのDRAM、フラッシュメモリーのニーズが増えていることが、アプライド・マテリアルズなどのメーカーにとって追い風となっている。
第4・四半期の調整後1株利益見通しは2.00─2.36ドル、アナリスト予想平均は2.14ドルだった。
第3・四半期(5─7月)の売上高は67億8000万ドル、調整後1株利益は2.12ドルで、いずれもアナリスト予想の66億7000万ドルと2.02ドルを超えた。
売上高全体に占める中国の比率は前年同期の27%から32%に上昇した。
同社は5月、米商務省から中国向け出荷に関する新たな情報提出を求められたことを明らかにしている。
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