- 2024/08/15 掲載
中国テンセント、第2四半期は8%増収 新作ゲーム販売好調
主力のゲーム事業は過去2四半期減収が続いていたが、第2・四半期は中国国内と海外ともに9%の増収を確保。5月に発売したモバイル向けゲームの新作の販売好調が追い風となった。
オンライン広告の収入は19%増の299億元。一方でフィンテック事業は減速した。
第2・四半期の純利益は82%増の476億元だった。
上半期の自社株買い規模は、費用計上前のベースで523億香港ドル(67億1000万米ドル)となった。
同社は今年全体の自社株買い規模を、昨年の490億香港ドルから1000億香港ドル超に拡大すると表明している。
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