- 2024/08/08 掲載
「痛恨の極み」=小林製薬社長、「紅麹」で謝罪
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害が拡大している問題で、山根聡社長は8日、記者会見し「あってはならない事態を起こした。痛恨の極みだ。責任を重く感じる」と謝罪した。
小林章浩取締役(補償担当、前社長)は「多大な迷惑と心配をかけた。深くおわび申し上げる」と謝罪した。その上で「創業家として責任を持って、粉骨砕身、業務に身をささげる」と述べた。
同社が記者会見を開くのは、問題が発覚した3月下旬以来。
【時事通信社】
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