- 2024/07/26 掲載
スペースX「ファルコン9」、当局が運用再開承認 打ち上げ失敗後
ファルコン9は11日の打ち上げの際に異常が発生し、予定の軌道に到達できなかった。
これを受けて運用停止となっていたが、FAAは公共の安全上の問題は見つからなかったとし、全体的な調査が続く間、運用できるとした。
スペースXはXへの投稿で、早ければ27日にも打ち上げる用意があると明らかにした。
11日の打ち上げについて、液体酸素の漏れがエンジン部品を過度に冷却し、ハードウエアを損傷させたと説明した。
ファルコン9は、航空宇宙局(NASA)のクルーを国際宇宙ステーションに送ることができる唯一の米ロケット。NASAは8月に次の有人宇宙飛行ミッションを行う計画だ。
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