• 2024/06/18 掲載

S&P500年末目標引き上げ相次ぐ、最高6000に AI投資熱で

ロイター

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[17日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスは、米主要株価指数S&P500種の年末目標を5200から5600に引き上げた。米ハイテク大手5社の収益が好調に伸びていることや、株価収益率(PER)の上昇が理由。

新たな目標値は、S&P500種が14日の終値5431.60から年末までに約3.1%上昇することを意味する。

ゴールドマン・サックスの14日付のメモによると、マイクロソフト、エヌビディア、 グーグル、アマゾン 、メタ・プラットフォームズは合計で45%急騰し、時価総額はS&P500種銘柄の25%に相当。「ハイテク5社の2024年の業績見通し上方修正に加え、人工知能(AI)に対する投資熱の高まりに起因するバリュエーションの拡大が上昇の原動力になっている」とした。

同時に「米大統領選が引き続きS&P500種に対する主要なリスクになっている」と指摘。ただ、大統領選がある年は通常、選挙前にボラティリティが高まるものの、選挙後には落ち着き、S&P500種は一段と上昇していると指摘した。

エバーコアISIは16日付のノートで、S&Pの年末時点の予想を4750から6000に引き上げた。「AI革命」の大きな可能性を背景に、企業の利益が8%増加すると予想した。

情報技術セクターについては、投資判断を「インライン」から「アウトパフォーム」に引き上げ。「AI熱」持続などの恩恵を受けると指摘した。

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