- 2024/05/31 掲載
健康と環境配慮の「食」提案=JR東、マルハニチロ、東大が連携
JR東日本とマルハニチロ、東京大学は31日、健康維持と環境負荷低減につながる食の在り方を提案する「プラネタリーヘルスダイエット」の取り組みで連携すると発表した。JR東が開発を進める東京都港区の「高輪ゲートウェイシティ」を拠点に、商品開発や食事の提供などを行う。
JR東と東大が昨年10月に結んだ産学協創協定にマルハニチロが加わる。同社は2026年2月に本社を江東区から高輪ゲートウェイシティに移転することも公表。池見賢社長は記者会見で、「新たな食の展開やイノベーションを進める」と強調した。
【時事通信社】 〔写真説明〕「プラネタリーヘルスダイエット」での連携を発表した(左から)マルハニチロの池見賢社長、JR東日本の喜勢陽一社長、東京大学の藤井輝夫総長=31日午後、東京都港区
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